2018年度生理学研究所研究会 「神経発達・再生研究会」のご案内

生理学研究所では、新分野の創成を目指す研究討論会として、様々なテーマの「生理研研究会」を、原則として自然科学研究機構岡崎地区において開催しております。この度、2018年度の生理研研究会の1つを、「神経発達・再生研究会」と題しまして、名古屋市立大学において開催することになりましたので御案内いたします。

脳・脊髄や末梢神経系の発達・再生のメカニズムに関する最新の研究成果をご発表いただき、議論したいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2018年10月17日(水) 13時開始 18日(木) 16時終了(予定)

会 場:名古屋市立大学病院 大ホール

参加費:無料

懇親会:一般 5000円、 学生/大学院生 3000円

研究会の詳細は、以下の研究会ホームページをご覧ください。

http://www.nips.ac.jp/dcs/nervews/

参加申込:9月28日(金)までに以下のサイトからお願い致します。http://www.nips.ac.jp/dcs/nervews/index.html

代表者:澤本和延(名古屋市立大学・生理学研究所)

世話人:古瀬幹夫(生理学研究所)

事務局:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野 金子奈穂子

E-mail: naokokaneko0504@gmail.com

ご不明な点がございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせください。

【プログラム(予定)】

10/17 (1日目) 13:00-18:00

大塚俊之 京都大学ウイルス・再生医科学研究所

「神経幹細胞制御による脳形態形成の改変」

河崎洋志 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科

「フェレットを用いた大脳皮質形成機構の解析」

太田訓正 熊本大学大学院生命科学研究部

「Tsukushiを介した神経幹細胞ニッチ制御と水頭症の連関」

中島欽一 九州大学医学研究院

「転写因子ND1によるミクログリアからニューロンへの直接分化転換機能」

榎本秀樹 神戸大学大学院医学研究科

「シュワン細胞に内包された神経分化能とその可塑性」

岡野栄之 慶應義塾大学医学部

「幹細胞システムを用いた神経系の再生医療と病態解析研究」

廣田ゆき 慶應義塾大学医学部

「大脳皮質発生におけるリーリンシグナルの機能」

澤本和延 名古屋市立大学大学院医学研究科

「脳の発達・再生における新生ニューロンの移動」

岡田誠治 九州大学医学研究院

「グリア瘢痕制御による中枢神経の再生」

10/18 (2日目) 9:00-16:00

五十嵐道弘 新潟大学大学院医歯学総合研究科

「哺乳動物成長円錐の分子基盤をどう理解するか?」

藤島和人 京都大学高等研究院iCeMS

「小脳回路における軸索束依存的な樹状突起形成メカニズム」

生沼泉 兵庫県立大学理学部

「神経発達を担うアクチン足場蛋白質の選択的スプライシングの時空間制御」

竹居光太郎 横浜市立大学大学院生命医科学研究科

「神経回路形成因子LOTUSによる脳内環境制御:神経再生医療技術への展開」

山下俊英 大阪大学大学院医学系研究科

「中枢神経障害と神経—生体システム連関」

高橋淳 京都大学iPS細胞研究所

「iPS細胞を用いたパーキンソン病治療」

東海地区の研究者によるショートトーク 

石田章真 名古屋市立大学

荻野ひまり 名古屋市立大学

桐生寿美子 名古屋大学

笹倉寛之 愛知医科大学

足澤悦子 生理学研究所・大阪大学

鳴島円 生理学研究所

丹羽智史 愛知医科大学

浜田奈々子 愛知県コロニー発達障害研究所

新生ニューロンの接着制御機構に関する論文の掲載 A new paper published in The Journal of Neuroscience

藤掛大学院生・澤田助教らの新しい論文がJournal of Neuroscienceに掲載されました。

Fujikake K, Sawada M, Hikita T, Seto Y, Kaneko N, Herranz-Pérez V, Dohi N, Homma N, Osaga S, Yanagawa Y, Akaike T, García-Verdugo JM, Hattori M, Sobue K, Sawamoto K (2018)

Detachment of chain-forming new neurons by Fyn-mediated control of cell-cell adhesion in the postnatal brain. J Neurosci 38: 4598-4609. https://doi.org/10.1523/JNEUROSCI.1960-17.2018

This work has been featured on the journal cover

ニューロンの移動停止メカニズムに関する新しい論文が掲載されました A new paper published in the EMBO Journal

澤田雅人助教らの新しい論文がEMBO Journalに掲載されました。

Sawada M, Ohno N, Kawaguchi M, Huang S, Hikita T, Sakurai Y, Nguyen HB, Thai TQ, Ishido Y, Yoshida Y, Nakagawa H, Uemura A, Sawamoto K (2018) PlexinD1 signaling controls morphological changes and migration termination in newborn neurons. EMBO J 37: e97404  http://emboj.embopress.org/cgi/doi/10.15252/embj.201797404

日本語プレスリリース

English press release

This work has been featured on the cover of the second February issue of the EMBO Journal

 

放射状グリアによる神経再生機構に関する論文 New paper published in Cell Stem Cell

神農英雄研究員(新生児・小児医学分野)らの論文がCell Stem Cellに掲載されました。

Jinnou H, Sawada M, Kawase K, Kaneko N, Herranz-Pérez V, Miyamoto T, Kawaue T, Miyata T, Tabata Y, Akaike T, García-Verdugo JM, Ajioka I, Saitoh S, Sawamoto K (2018) Radial glial fibers promote neuronal migration and functional recovery after neonatal brain injury. Cell Stem Cell 22: 128-137. https://doi.org/10.1016/j.stem.2017.11.005

FREE Full text

This paper is now featured on the cover of the January 2018 issue of Cell Stem Cell

 

第26回 海馬と高次脳機能学会を開催しました

日時:2017年9月30日(土)13:00〜20:30

2017年10月1日(日)9:00〜13:00

会場:名古屋市立大学大学院医学研究科(桜山キャンパス)研究棟11階 講義室A

 

プログラム概要

◯ 2017年9月30日(土)

一般演題:8演題(予定)

特別講演:中島 欽一(九州大学大学院医学研究院応用幹細胞医科学部門)

教育講演:道川 誠(名古屋市立大学医学研究科病態生化学分野)

◯ 2017年10月1日(日)

一般演題:4演題(予定)

特別講演:池谷 裕二(東京大学大学院薬学系研究科薬品作用学)

教育講演:山嶋 哲盛(金沢大学医学系研究科/有松医科歯科クリニック)

 

世話人:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野 澤本和延

幹事:山嶋 哲盛(金沢大学/有松医科歯科クリニック)

原 英彰 (岐阜薬科大学薬効解析学研究室)

田村 了以(富山大学大学院医学薬学研究部(医学)統合神経科学)

櫻井 芳雄(同志社大学脳科学研究科)

 

事務局:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野

金子奈穂子・澤田雅人

 

実験補助員(パートタイム職員)の募集

仕事内容 マウスの行動解析、脳の組織解析、遺伝子改変マウスの繁殖 管理、遺伝子タイピングなど。詳細はお問い合わせください。

雇用期間 平成 29 年 4 月1日〜平成 30 年 3 月 31 日まで(年度更新制) 応相談 試用期間:1ヶ月

勤務地 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 名古屋市立大学大学院医学研究科 再生医学分野

給与等 時給:1027〜1380 円(経験、資格に応じて名市大職員規程 に準じ処遇します。)

※応募資格  理系の大学、短大、専門学校卒、動物アレルギ ーのない方。未経験の方も指導いたします。

交通費 規程により支給。 社会保険等 健康保険・雇用保険・厚生年金保険・労災保険に規程により 加入。

勤務日 月曜〜金曜のうち 3〜5 日(国民の祝日は除く) ※勤務日は応相談。規程により有給休暇あり

勤務時間 午前 9 時 00 分〜午後 5 時 00 分まで(休憩 1 時間) ※勤務時間について相談可

募集人員 1 名

応募方法 面接選考を行いますので、下記連絡先まで履歴書(書式自 由・写真貼付)を郵送にて送付ください。

3 月 10 日(金)必着(面接の日時は追ってご連絡致します。) 但し、期間中でも採用者が決定次第終了。

問い合わせ及び 担当者 〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 名古屋市立大学大学院医学研究科 再生医学分野 担当:西川みづ江 電話:052-853-8532 e-mail:mizue@med.nagoya-cu.ac.jp

第11回成体脳のニューロン新生懇談会  The 11th Adult Neurogenesis Conference

第11回成体脳のニューロン新生懇談会を名古屋市立大学で開催しました。ご協力ありがとうございました。

The 11th Adult Neurogenesis Conference was held in Nagoya City University on November 14, 2015.

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82名の方々にご参加いただきました。成体ニューロン新生と関連分野に関する特別招待講演1演題、口頭発表6演題、ポスター発表36演題と活発な討論が行われ、楽しい会になりました。当日のプログラムはこちらからダウンロードできます。

成体脳のニューロン新生懇談会ホームページはこちらです。来年は滋賀医大で開催される予定です。

参加には入会が必要です(会費無料)。ご希望の方は澤本までご連絡下さい。

第11回成体脳のニューロン新生懇談会 演題・参加登録受付中

第11回成体脳のニューロン新生懇談会

発生期を終えた脳でも、海馬や側脳室周囲にある脳室下帯では、ニューロンが産生され続けています。近年の研究により、これらの領域で新生したニューロンは、神経の可塑性や再生に関与する、非常に興味深い役割を果たしていることが分かってきました。この会は、未発表なデータも含めた活発なディスカッションができるクローズドな懇談会として、10年以上前から毎年開催されてきました。

本年は、名古屋市立大学で懇談会を開催することになりました。「成体脳のニューロン新生」に加え、再生・発生・グリア新生などの関連分野を研究している方々にもご参加・ご発表頂き、交流を深める会になることを願っております。是非ご参加ください。

開催日:2015年11月14日(土)13:00〜

(受付:12:30〜)

会場:名古屋市立大学大学院医学研究科研究棟11階 講義室A

特別講演:向山 洋介 (Laboratory of Stem Cell and Neuro-Vascular Biology, National Heart, Lung, and Blood Institute, National Institutes of Health)

「神経幹細胞と成体ニューロン新生を支持する血管ニッチ」

演題募集:2015年7月1日〜2015年8月31日

参加登録:2015年11月10日まで

発表を希望される方は、参加・演題申込用紙に必要事項を記入し、事務局(naokoka@med.nagoya-cu.ac.jp)までお送りください。

会の詳細なご案内はこちらからダウンロードできます。

参加・演題申込用紙はこちらからダウンロードできます。

*クローズドな会ですので、ご参加には「成体脳のニューロン新生懇談会」への入会(入会金・年会費無料)が必要です。入会手続きは簡単ですので、お気軽に事務局にお問い合わせください。

参加費:1000円

意見交換会(18:30〜):サクラサイドテラス(キャンパス内)

(学部生:1000円, 大学院生:2000円, それ以外:4000円)

 

担当幹事:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野 澤本和延

事務局:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野 金子奈穂子・澤田雅人

連絡先naokoka@med.nagoya-cu.ac.jp

バレンシア大学訪問

当研究室では、平成26年度より、日本学術振興会二国間交流事業として、スペインとの共同研究「神経再生過程の細胞間相互作用:最先端電子・光学顕微鏡イメージングを用いた共同研究」を行っています。本研究のため、当研究室のメンバー6名がバレンシア大学を訪問しました。

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神経再生イメージング技術開発研究会

今年度より、愛知県・公益財団法人科学技術交流財団のご支援により、神経再生イメージング技術開発研究会 が発足しました。

再生医学をはじめ、医学・生物学研究において、細胞・組織をできる限り生体内に近い状態で培養しながら長期間観察する実験の重要性が高まっています。本研究会では、独自の高度な技術を有する近隣の企業等の方々にご参加いただき、再生器官の長期ライブイメージングを可能にする灌流システムの構築を目指した調査・検討を行うとともに、再生医学だけでなく、発生生物学や神経科学など様々な医学・生物学の分野における本システムの展開可能性の検討を行う予定です。