実験補助員(パートタイム職員)の募集

仕事内容 マウスの行動解析、脳の組織解析、遺伝子改変マウスの繁殖 管理、遺伝子タイピングなど。詳細はお問い合わせください。

雇用期間 平成 28 年 11 月以降平成 30 年 3 月 31 日まで(年度更新制) 応相談 試用期間:1ヶ月

勤務地 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 名古屋市立大学大学院医学研究科 再生医学分野

給与等 時給:1027〜1380 円(経験、資格に応じて名市大職員規程 に準じ処遇します。)

※応募資格  理系の大学、短大、専門学校卒、動物アレルギ ーのない方。未経験の方も指導いたします。

交通費 規程により支給。 社会保険等 健康保険・雇用保険・厚生年金保険・労災保険に規程により 加入。

勤務日 月曜〜金曜のうち 3〜5 日(国民の祝日は除く) ※勤務日は応相談。規程により有給休暇あり

勤務時間 午前 9 時 00 分〜午後 5 時 00 分まで(休憩 1 時間) ※勤務時間について相談可

募集人員 1 名

応募方法 面接選考を行いますので、下記連絡先まで履歴書(書式自 由・写真貼付)を郵送にて送付ください。

10 月 30 日(金)必着(面接の日時は追ってご連絡致します。) 但し、期間中でも採用者が決定次第終了。

問い合わせ及び 担当者 〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 名古屋市立大学大学院医学研究科 再生医学分野 担当:西川みづ江 電話:052-853-8532 e-mail:mizue@med.nagoya-cu.ac.jp

第11回成体脳のニューロン新生懇談会  The 11th Adult Neurogenesis Conference

第11回成体脳のニューロン新生懇談会を名古屋市立大学で開催しました。ご協力ありがとうございました。

The 11th Adult Neurogenesis Conference was held in Nagoya City University on November 14, 2015.

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82名の方々にご参加いただきました。成体ニューロン新生と関連分野に関する特別招待講演1演題、口頭発表6演題、ポスター発表36演題と活発な討論が行われ、楽しい会になりました。当日のプログラムはこちらからダウンロードできます。

成体脳のニューロン新生懇談会ホームページはこちらです。来年は滋賀医大で開催される予定です。

参加には入会が必要です(会費無料)。ご希望の方は澤本までご連絡下さい。

第11回成体脳のニューロン新生懇談会 演題・参加登録受付中

第11回成体脳のニューロン新生懇談会

発生期を終えた脳でも、海馬や側脳室周囲にある脳室下帯では、ニューロンが産生され続けています。近年の研究により、これらの領域で新生したニューロンは、神経の可塑性や再生に関与する、非常に興味深い役割を果たしていることが分かってきました。この会は、未発表なデータも含めた活発なディスカッションができるクローズドな懇談会として、10年以上前から毎年開催されてきました。

本年は、名古屋市立大学で懇談会を開催することになりました。「成体脳のニューロン新生」に加え、再生・発生・グリア新生などの関連分野を研究している方々にもご参加・ご発表頂き、交流を深める会になることを願っております。是非ご参加ください。

開催日:2015年11月14日(土)13:00〜

(受付:12:30〜)

会場:名古屋市立大学大学院医学研究科研究棟11階 講義室A

特別講演:向山 洋介 (Laboratory of Stem Cell and Neuro-Vascular Biology, National Heart, Lung, and Blood Institute, National Institutes of Health)

「神経幹細胞と成体ニューロン新生を支持する血管ニッチ」

演題募集:2015年7月1日〜2015年8月31日

参加登録:2015年11月10日まで

発表を希望される方は、参加・演題申込用紙に必要事項を記入し、事務局(naokoka@med.nagoya-cu.ac.jp)までお送りください。

会の詳細なご案内はこちらからダウンロードできます。

参加・演題申込用紙はこちらからダウンロードできます。

*クローズドな会ですので、ご参加には「成体脳のニューロン新生懇談会」への入会(入会金・年会費無料)が必要です。入会手続きは簡単ですので、お気軽に事務局にお問い合わせください。

参加費:1000円

意見交換会(18:30〜):サクラサイドテラス(キャンパス内)

(学部生:1000円, 大学院生:2000円, それ以外:4000円)

 

担当幹事:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野 澤本和延

事務局:名古屋市立大学大学院医学研究科再生医学分野 金子奈穂子・澤田雅人

連絡先naokoka@med.nagoya-cu.ac.jp

バレンシア大学訪問

当研究室では、平成26年度より、日本学術振興会二国間交流事業として、スペインとの共同研究「神経再生過程の細胞間相互作用:最先端電子・光学顕微鏡イメージングを用いた共同研究」を行っています。本研究のため、当研究室のメンバー6名がバレンシア大学を訪問しました。

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神経再生イメージング技術開発研究会

今年度より、愛知県・公益財団法人科学技術交流財団のご支援により、神経再生イメージング技術開発研究会 が発足しました。

再生医学をはじめ、医学・生物学研究において、細胞・組織をできる限り生体内に近い状態で培養しながら長期間観察する実験の重要性が高まっています。本研究会では、独自の高度な技術を有する近隣の企業等の方々にご参加いただき、再生器官の長期ライブイメージングを可能にする灌流システムの構築を目指した調査・検討を行うとともに、再生医学だけでなく、発生生物学や神経科学など様々な医学・生物学の分野における本システムの展開可能性の検討を行う予定です。

2014年度 学位授与式

松本真実さん(写真中央)が大学院修士課程を修了し、4月から博士課程へ進学します。おめでとうございます。

(写真右は荻野君、左は小俣君で、お二人とも4月から修士課程2年生です。)CIMG1336

インターフェロンによるうつ病のメカニズムと対策

インターフェロンによるうつ病のメカニズムと対策についての新しい論文が掲載されました。昨年我々は、インターフェロン投与によって海馬のニューロン新生が抑制されうつ病を発症するメカニズムを発表しましたが、この論文では、これらの過程には脳内のミクログリアが関わっており、ミクログリア活性化を抑制する薬剤の投与によって改善できることを明らかにしました。

Zheng LS, Kaneko N# and Sawamoto K# (2015) Minocycline treatment ameliorates interferon-alpha-induced neurogenic defects and depression-like behaviors in mice. Front Cell Neurosci (#corresponding authors) doi: 10.3389/fncel.2015.00005

Mark A. Smith Prize

匹田貴夫元助教(現在マックスプランク研究所)が、Journal of Neurochemistry誌よりMark A. Smith Prize を受賞しました。この賞は、毎年35歳以下の研究者がfirst authorまたはlast authorとして発表した論文のうち、最も優れたものをEditorが選んで贈呈するものです。

Rac1-mediated indentation of resting neurons promotes the chain migration of new neurons in the rostral migratory stream of post-natal mouse brain J Neurochem 128(6), 790-797. Takao Hikita, Akihisa Ohno, Masato Sawada, Haruko Ota and Kazunobu Sawamoto. DOI: 10.1111/jnc.12518

“The winning paper sheds light on cell migration mechanisms using cutting edge techniques such as live cell imaging, and thus has broad appeal and impact in the neurochemistry and neuroscience fields.”

 

 

ニューロンの移動速度を調節する仕組み

脳内で幹細胞から作られる新生ニューロンが、速度調節をしながら移動する仕組みに関する論文がNature Communicationsに掲載されました。

今回の研究により、ニューロンの中でGmipという蛋白質が作用することで、ブレーキが働いて移動速度を調節し、脳内の適切な場所に停止させる仕組みの一端が解明されました。

名古屋市立大学によるプレスリリース

Ota H#, Hikita T#, Sawada M#, Nishioka T, Matsumoto M, Komura M, Ohno A, Kamiya Y, Miyamoto T, Asai N, Enomoto A, Takahashi M, Kaibuchi K, Sobue K, Sawamoto K (2014) Speed control for neuronal migration in the postnatal brain by Gmip-mediated local inactivation of RhoA. Nat Commun 5: 4532. DOI: 10.1038/ncomms5532 Pubmed [#co-first authors]

ラミニンスポンジを用いた再生ニューロンの移動促進技術

バイオマテリアルを用いて「足場」を整えることにより、傷害を受けた脳組織へのニューロンの移動を促進する技術についての研究成果が、Tissue Engineering Part A誌に掲載されました。

我々は以前、脳室下帯で産生される新生ニューロンが血管を足場として傷害後の脳組織を移動することを見いだしました。本研究では、血管周囲に豊富に存在する細胞外マトリックス蛋白質であるLamininを含有するスポンジ状のマテリアルを作製し、人工的な足場を脳内に整備することにより、脳室下帯から傷害を受けた大脳皮質へ新生ニューロンを誘導することに成功しました。東京医科歯科大学・味岡先生らとの共同研究です。

Ajioka I#, Jinnou H#, Okada K, Sawada M, Saitoh S, Sawamoto K (2015) Enhancement of neuroblast migration into the injured cerebral cortex using laminin-containing porous sponge. Tissue Eng Part A 21: 193-201 (Online instant publication of accepted manuscript) [#Co-first authors]